■ 推薦者の声


東京大学名誉教授 故 渡辺正雄 

 

傳田文夫氏は私の若い友人です。彼はクラリネット演奏家で指揮者かつ教育者であった関係から、日本人が西洋音楽を演奏する時に遭遇する問題点を深く探求して、それが日本語の問題であることを発見しました。彼の著書『日本人はクラシック音楽をどう把握するか(-音楽は何語?-)』にそれが発表されていますが、そこには、私の専門である科学史の知見とも相通ずる洞察があります。

言語が音楽と表裏の関係にあることから、彼は音楽を使ってリスニング力を向上させる独自の方法を考案し、数年前に「マジック・リスニング」という製品を世に送り出しましたが、このたびそれを超える強力な製品‘リスニングDr.’が完成したということで、私も聴かせてもらいまいした。

この‘リスニングDr.’では、目に頼りがちな旧来の学習方法を抜本的に改めて、耳を主体とした新しい方式がとられており、このために書き下ろされたテキストとの連携と相俟って、日本人の英語力を飛躍的に向上させるものとなるのではないでしょうか。つまり、耳から英語が入り、目から鱗が落ちるということになることでしょう。

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渡辺先生は既に他界していますが、分野こそ違い「音楽もそうですか」と、孤軍奮闘する私の理論に絶大な理解を頂きました。私の大恩人であります。奥様の了解を得て掲載させて頂きました。


葉山生命科学研究所長 眼科医 葉山隆一先生

 

傳田式トレーニングシステムについて様々なデーターをとって下さり、その結果を2冊の本に纏めてくださいました。展望社

「うつ・不安気分に脳内クリーニング」

「脳から不安・うつ気分を消す」

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一般には鼻と耳は耳鼻科、目は眼科とだけの認識ですが、実は目は脳の一部なのであります。

脳の研究をしないと眼科はできません。ですから眼科は脳の研究者でもあります。

私の所には日本全国から多くの患者さんが訪れます。現在では目を治す方法はたいへん進んでいます。外側は治せても神経となると眼科医もお手上げ状態です。今の医学では視神経を治す事はできません。そこで患者に聴覚システムを試してみると、視神経に作用し、大きな変化を示します。それは脳に作用してるのではなかろうかと、様々な検査機器を使ってデータを取りました。その結果を二冊の本に纏めましたが、聴覚システムは確実に神経に作用していることを掴みました。

もしこのシステムがアメリカで開発されたなら、キッと彼の苦労はなかったものと思いますし、発展して行ったでしょう。こうした未知で有効なものに対しては、アメリカはとても暖かい国なのです。多くの学者が認め、予算も山のように付きます。彼が日本人に生まれた事をとても残念に思います。


どんぐり向方(むかがた)学園 中野昌俊先生

 

登校拒否、引きこもり児童が自然の中での教育環境で、一変。

学園長の中野昌俊先生は学者の道を捨ててまで、日本の将来を見据え学園を興した。人間身ある素晴らしい方です。 どんぐり向方学園の 脳(前頭葉)を鍛える教育。

 

小学1年から中学3年までのすべての子どもが対象です。寮で生活する山村留学。

本学園は体験学習を多く取り入れています。

体験学習は、前頭葉を鍛えます。

伝聴研ではどんぐり向方学園へ2010年4月より、聴覚トレーニングの機材を導入し、

脳を鍛えるトレーニングと同時に共同研究を行います。


バイオリニスト 西崎崇子氏

 

傳田先生、本当に有り難うございました。先ずもって御礼申し上げます。

先生の開発された「聴覚訓練システム」のお話しは、兄から聞いておりましたが、半信半疑と言うよりは、寧ろ、殆ど信じていませんでした。

ところが、先日帰郷した折り、偶々先生にお遭いして、聴覚訓練システムを体験させて頂き、本当に驚きました。たった一度の体験で、自分の弾くヴァイオリンの音が全く変わってしまったからです。(このことは、側にいた兄たちにもはっきりと分かったそうです。)私は、「これはだだごとではない」と感じましたものですから、ご無理を申し上げて、ご存じのように日本滞在中(約1週間)システム・マシーンを何度も何度も聴かせて頂きました。

3月15日に香港に帰ってからの状況は、当日と翌日はとてもよく眠りました。眠くて堪りませんでした。また、友人達からは「どうしたの?。何かしたの?。顔が締まって、皮膚が綺麗になったわね」と皆さんに言われてしまいました。また、私の練習用のヴァイオリンも、お弟子さんの1/4のヴァイオリンも前より確かに美しい音になっていました。このように、言葉では言い表せない不思議な体験をさせて頂きました。

このシステムは、人間の体や精神を変え(或いは正常化して)、人生に明るさと希望を与えてくれる素晴らしいマシーンだと私は思います。

この傳田聴覚訓練システムの通信教育が世界に広がることを心よりおいのり致しまして、私の御礼の言葉とさせて頂きます。

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西崎崇子氏は86タイトル以上のCD発行枚数を誇る数少ない国際的バイオリニストである。また現在世界No1の発行枚数を誇るCDレーベル“ナクソス”社長ハイマン氏婦人でもある。

聴覚システムの音源は全てナクソスレーベルを使用 


長谷川淨潤先生
長谷川淨潤先生

長谷川浄潤氏/総合教育研究所『気道』代表 東洋医学部門代表

 

クラシックの世界では、あまりに素晴らしいということで、同じ楽器の方に、このシステムを教えないそうですが、それも仕方のないことと思います。 ピアニストでもある私は「いい演奏をしたい!」という願いから、自分の専門である身体からのアプローチ(東洋医学)以外の方法を、ずっと研究&経験してきましたが(トマティスメソッドをはじめ10数種)、このシステム以上のものはありませんでした。

また、実際、体験してみて判ったことですが、逐次、傳田先生とのやりとりを通してその人の現在に合わせたプログラムを提供する点を考えると、今後数十年の間は、世界でも唯一無比であると思われます。そしてまた聴覚だけではなく、全身を変革させます。(データも私たちなりに揃っております) 古来より、聴覚は人間にとって最重要な感覚として捉えられていました。実際、聞こえない音が聞こえてくると、世の中は文字通り一変するのです。(最新の心理療法では「現実と現象とは異なる」と言いますが、捉え方が変わると、世界自体が本当に変わってしまうのです。) 聴覚(耳)はもちろんのこと「感性」や「体」を良くしたい方、そして世界を変えたい方には、ぜひお薦めします! (実際、多くの心理療法士に頼るよりもこのシステムを受講するほうが効果が上がっているので、最近では心理的な問題のある方に「日本では、吉本武史先生の心理療法か傳田先生のシステムが最高です」と申しあげているほどです)


指揮者 津田泰孝氏   東京音楽大学指揮科助手。Alpen music office 専属アーティスト

   ≪聴覚訓練の検証・オーケストラ編≫

 

1994年頃、傳田文夫先生の著書

『日本人はクラシック音楽をどう把握するか-音楽は何語?』に、尊敬している飯守泰次郎先生が推薦文を書かれていたため、その本を読んでから3回聴覚訓練を受講しました。

 

その後飯守先生のリハーサルに通い、オーケストラがフレーズ終わり頃に次のフレーズへの準備(溜め・支え)を作るように指揮をしておられる事が分かって来たように思います。

 

また、それがマエストロの演奏、特に東京シティ・フィルとのブルックナーやワーグナーの演奏での、地の底から力強く立ち上がり天地を揺るがすような巨大な響きの秘密の一端なのではないか、とも考えています。

 

マエストロはフレーズの中に重心を作る事を重視されますが、それはこの図(傳田文夫著『日本人の耳をひらく』より。)

 

のように、西欧の言語表現の特徴である強弱アクセントと合い通じるようです。

 

日本語は高低アクセントですが、強弱アクセントの言語では腹の支え・溜めを伴う準備があってはじめてアクセントが生きます。

 

また、日本語は一定のテンポを保ちながら高低アクセントでフレーズの中の重要な部分を強調する傾向があるのに対して、西欧の言語では、フレーズの中の重要な部分(頂点)に向かう推進力があり、重要な部分を力強く発音する、という傾向が強いようです。

 

これは音楽では、ベートーヴェンが学んだC.P.E.バッハ著『正しいクラヴィア奏法』第3章《演奏表現》でも同じ趣旨の事が書かれています。

 

(『こうして音楽家は、あるアフェクトを鎮めては他のアフェクトを呼び起こす。従って、絶えずその感情を変えるのである。』『不協和音は力強く情熱を高めるために概してより強く、協和音はそれを鎮める(解決させる)ために概してより弱く奏される、と言う事ができる。』)

 

 

またそれは、飯守先生がドイツで学ばれた、フレーズの重心(Schwerpunkt)の考え方と、私が師事している湯浅勇治先生の教えと合い通じる、と考えています(図の上部、手書き部分)。

手書き部分の文は、キルンベルガー著『純正作曲の技法』第6章《和声的ペリオーデとカデンツ》にあるものです。

以上が指揮者としての探求の過程で聴覚訓練を通して気付いた事の要点ですが、

 

オーケストラに対しては、2006年7月に、勤務している音大でのオーケストラ関係の授業(2年管打ハープによるオーケストラスタディ。ヴェルディ『運命の力』序曲)で、傳聴研の傳田文夫先生においで頂き、受講している学生全員に聴覚訓練を受けてもらい、その前後での演奏の変化を検証しました。

その時の録音を聴くと、訓練後に明らかに推進力とリズムの乗りが良くなったのが分かります。

 

また、2012年6月の三鷹市管弦楽団市民コンサートに客演指揮した際、演奏会前の合宿で参加者全員に聴覚訓練を受けてもらい、同様の成果を得ました。

 

以下はその時に戴いたメンバーの方々の感想です。

 

<Cb.岡本さん>

①聴覚訓練体験後の感想。

『要するに、リズムの乗りでしょ?』

②体験後に工夫している事として、リズムの立った歯切れの良い(乗りの良い)演奏をするために、ボーイングで強拍だけでなく、弱拍をうまく処理する必要を痛感した、との事。

 

<Vn.Oさん>

自発的なテンポ感がよりはっきりして、気分的に前向きで弾けるようになった、との事。

 

<Vn.Iさん>

①体験前は、もっさりとした演奏だったのに、体験後は、リズムがしっかりとした見違えるような演奏でした。

②家に帰ってからパート譜を見ると、フレーズの切れ目も拍感とともに感じられるようになりました(これには津田先生のスコアの書き込みを写しておいたものがとても役立ちました)。

 

<Cl.。Aさん>

フレーズに推進力がつき音楽が流れるようになった気がした、との事。

 

その時はほぼ全パートのメンバーが聴覚訓練を受けましたが、全員でなくても、コントラバスやホルンなど、オーケストレーション上、ピアノでのペダルに相当するセクションの方々が聴覚訓練を受けられると、いわゆるホールが底から鳴るような演奏ができるのではないかと推測しています。

 

津田泰孝

指揮者。東京音楽大学指揮科助手。

Alpen music office 専属アーティスト

http://www.alpenmusic.com/index2.html