★ 【胎教について】
モーツァルトの迷信については“日本人の耳をひららく”祥伝社にも書きました。
これまであまり言ってきませんでしたが、'ミラクルサウンドBOX'を使った若いお母さんから「お産がうそのように楽でした」という報告も沢山頂いています。
このお産についてお知らせしたいと思います。
「胎教にモーツァルトが良い」?
「モーツァルトは高周波が」??
「モーツァルトは子供の脳力を伸ばす」?
本当にそうなのでしょうか。そし事実ならオーストラリアの人たちは長生きで、天才だらけのはずではないでしょうか。これらの証明は得られないとの学会のデータは沢山あります。
未だそれを信じている人が多いのには閉口させられます。
このシステムを使ったお母さんの報告で「‘ミラクルサウンドBOX’を聴きだすと五分もしないうちにお腹の子供が激しく動くんです」、「喜んでいるんでしょうね」と…。
‘ミラクルサウンドBOX’の音は子供には殆ど音としては伝わらないでしょう。しかしこのCDを聴いた母親のリラックスした精神状態は、直ぐさまお腹の赤ちゃんに伝わるのではないかと思われます。
A)「胎教はまず母親から」
ジャスでもなんでも良いと思います。好きな音楽を聴いてリラックスしましょう。
B)お腹の赤ちゃんに是非子守歌を歌ってあげましょう。上手下手の問題ではありません。
C)聴覚トレーニングCD(何の種類でも構いません)の誘導でリラックスさせましょう。
★ 赤ちゃんのトレーニング
以前は10歳以上ということにしていましたが、障害児や問題を抱えた子供(赤ちゃん)は10歳まで待って下さいと言えません。トレーニングは世間のお子さんとの差がないとき、脳が柔らかい時こそトレーニング効果を上げる秘訣と考え、お母さんに了解をとりながら徐々に年齢を引き下げていきました。その結果小さいからと言って、特別な事は起こることはなく、反対に大変効果的であることが解りました。
ヘッドフォンが重いですので、首が据わってから可能です。
★ 幼児期のトレーニングで特に注意することを数点あげておきます。
★ 就学児童のトレーニング
このトレーニングを受け付ける時期があります。
大人の絵と同様に、カラフルになり、力強く。そして何よりは人が増えたり、動物が増えたりしている。
気持ち的に前向きに明るくなり、自分との関わりをもつ社会性を出すようになる。
見えない脳の中の大きな精神的変化である。
実際に通信コースで母子でトレーニングを受けた子です。
8歳、上左の絵はトレーニング前の絵。普通この年代の子が描く絵である。
右はトレーニング二日後の絵。画用紙いっぱいにクジャクの絵がカラフルの描いてある。
下段、一年後に描いた。
学校の授業でシンドバットの冒険を先生が読んで聞かせた後、思う絵を描きなさいと言われて描いたという。
筆使いに専門家も驚く。
入選作です。この子は芸術関係に能力が開花し、小学校で吹奏楽、小説、工作などを始めたという。
登校拒否、引きこもり児童が自然の中での教育環境で、一変。
学園長の中野昌俊先生は学者の道を捨ててまで、日本の将来を見据え、学園を興した。人間味ある素晴らしい方です。 どんぐり向方学園の 脳(前頭葉)を鍛える教育。
小学1年から中学3年までのすべての子どもが対象です。寮で生活する山村留学。
本学園は体験学習を多く取り入れています。
体験学習は、前頭葉を鍛えます。
伝聴研ではどんぐり向方学園へ2010年4月より、聴覚トレーニングの機材を導入し、脳を鍛えるトレーニングと同時に共同研究を行います。