■ 聴覚トレーニングと方法と概要

聴覚トレーニングについて

参議院議員会館セミナー
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音楽関係者の耳を開発する、と通信コースの機械システム“ハイパーリスナー”で始まったこのシステム、事業です。(後述⇨)

当初は音楽技術向上を目的として、その後語学目的の受講者も増え始めました。

音楽での受講者の8割は女性です。通信コースは三日に一度の報告を頂きながら指導をして行きます。そこから驚くべき報告が相次ぎました。

勿論、そのような目的で作ったシステムではありませんので、最初は首を捻るばかりでした。


伝聴研が特許を取得し開発した、聴覚トレーニングについてご説明します。


音楽家から転身し、音楽の耳の矯正を目的にこの道に入りました。その後、言語に転用を計り英語用のシステムを開発。

加工されたクラシック音楽を専用のヘッドホンで聴くことで、リズム感や演奏テクニック、英語のリスニング力などが極めて短時間で向上させる事ができます。

また同時に脳と心と体のバランスが整います。

 

まず言語では フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語、韓国語、果ては日本語の聴覚トレーニングとしても英語と同じように開発できます。→言語のリズム

 


かつて楽天人気No.1を二年連続して頂いた“マジックリスニング”をご存じの方もいるかも知れません。この“マジックリスニング”は二年間で約7万セットを発売し、本格的英語用聴覚開発システムとして大きな評価を頂いたにも関わらず、代理店を通じて発売したために、残念な事に伝聴研の名前は殆ど出ることがありませんでした。

当時、音楽家から転身したばかりでビジネスを全く知りませんでしたので、英語用としてのみ製作いたしました。しかし実はこのシステムは英語さえ入れなければ、全言語、例えば、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語、韓国語、果ては日本語、何の言語にも適応させられました。その聴覚を開発するには英語が入ってない‘ブレインスイッチBox’を使って頂ければ良いのです。

 

音楽では感性を磨く事は底がないというくらい、人間の感覚は磨けば磨くほど光るものです。自分の経験からその事を知り、最初に製作した機材がコンピュータシステムの聴覚開発システムの“ハイパーリスナー”です。当初は“ハイパーリスナー”のレンタルを主事業にやってきました。

音楽でも語学においても、再現芸術であれば、一過性ならば、ほんの5分の体験で演奏は一変、語学でも発音、リスニングも一変させる事ができます。

またダンス、各種スポーツ、演劇なども同じ様な結果を出すことができます。

現在では“ハイパーリスナー”の入門版と言える、家庭でもトレーニングをして頂けるCDとヘッドフォンをセットにした‘ブレインスイッチBOX’その他の製品を発売しています。

 

‘ブレインスイッチBOX’はたいへん多用途な能力開発製品で、前述の音楽の他、美容、健康、能力開発、ストレス緩和、それに多言語に効果が…。

 

「なんじゃそれは?」ということになりかねません。近頃の日本の製品はコーヒーや紅茶まで「朝のコーヒー」「午後の紅茶」洗剤に至れば何百種類もあります。

 

一般的には用途が別れてないと効果がないように思われています。しかし中には「良いものは多用途なんだよ。それが本物だ」と理解されている方もいます。

何故そうなのか。それはどのようなメカニズムでそれが起こるのかは細部は不明ですが、脳を直接刺激できるからなのでしょう。→聴覚トレーニングの科学的検証

◆ トレーニングの方法

各種BOX製品のトレーニングの方法は取り扱い説明書に書いてありますが、近年トレーニングの方法をより合理的な方法へと換えています。

【トレーニング方法、早見表&日課表】が取説ダウンロードにありますので、参考にしてください。

(リスニング Dr.(ドクター)の方法は下記の項目に進んでください)

能力開発製品の取説にはセットによって異なって書いてありますが、統一致します。

 

  1. どの製品もトレーニングは一クール合計20時間行ってください。
  2. トレーニングCDは飽きを防ぐために、続き。続きと聴き、先へ進んでください。(《ブレインシンフォニー》を省く)
  3. CDプレーヤーのシャッフル機能を使うと馴れを防ぐ事ができます。
  4. トレーニング中一週間に一度お休み頂くか、自然音CDを20〜30分お聴きください。
  5. 二度目のトレーニングは4〜6ヶ月後です。
  6. お休みの間は維持のため、週に一度、トレーニングCDと自然音CDを交互に20〜30分聴く癖を付けてください。
  7. 一回トレーニングが終わる事にトレーニング盤、自然音CDを追加して新鮮さを失わないようにしてください。
  8. また、トレーニングCDを6〜8枚持って頂いて3〜4枚、Aセット、Bセットとしてし、交互にトレーニングして頂くと一年に一度の使用になりますので、曲を覚えてしまうことが防げ、効果的なトレーニングができます。例えば‘ミラクルサウンドBOX’をお持ちの方は40分CDを3〜4枚増やして頂く、あるいは《ブレインシンフォニー》CDセットを揃えて頂き、交互にトレーニングをして頂く、等。 

トレーニングCDについて

 

傳田式聴覚トレーニングとは、特許取得の、音楽を加工した特殊なCDを、専用のヘッドホンで聴く形式のトレーニングです。 


基本セット《ベーシック》は現在では40分を二つに区切った形のCDが、3枚がセットになっています。上級のセットはCDの枚数の違いです。

このCDを付属のヘッドフォンで合計20時間聴いて頂きます。何故20時間かと言いますと、何回も特殊な音を聴いていくうちに馴れてしまいます。

香りの場合は5分から10分で臭いが判らなくなってきます。それは動物としてうまく出来たメカニズムで、臭いの強い場所に紛れ込んでしまった時は、餌も、敵も判りません。そのために自動的に直ぐにゼロにセットし直すのです。

音の場合は幸い約20時間くらい長持ちをするという理由からです。ですので、効果を上げるために聴き続けると言うことは音にさらに馴れを呼んでしまい、得策ではありません。

そのため、4〜6ヶ月休んで頂きます。そこから再度20時間を繰り返す事になります。

但し、同じCDを聴くとどうしても新鮮さに欠けてしまいますので、トレーニングCDを徐々に増やしていって頂く事がトレーニング効果を上げる秘訣になってきます。

 

 

→追加版トレーニングCD

 

自然音CDについて

トレーニングCDには自然音がバックグランドに入っています。これはかつて私たちが自然の中で暮らしてきた。自然の音を生活の中に取り入れていた事に由来します。

つまり足裏健康法というのは一般的になっています。足の裏には体全部の神経が繋がっているように、それが耳(脳)にもあります。

さらに自然音にもその力があると言うことで、その事は誰も知らずに過ごしてきましたが、その音を耳から脳へ届け、体に取り入れさせようと試みているわけです。自然の音にはその力があるのです。自然音CDを付属させている理由もそこにあります。

では自然音なら何でも良いのか、再生機は?と言うことになりますが、売られている世の中の殆どの自然音は非自然な自然音CDです。やむなく自ら録音に出る事になったのは本来の自然らしい自然音を皆様に提供しなければという、これも使命感から難しい課題に挑戦しはじめたのです。

 

→自然音CD

トレーニングの方法2

自然音はどのように使うのかを申し上げます。

トレーニングは約20時間が一クールといいました。この20時間の中程に3〜4日、耳休めとして添付の自然音CDを20分程度ヘッドフォンでお聴きください。

勿論この自然音CDはリラクゼーションとしてスピーカーからも聴けますが、トレーニングの一環とすればヘッドフォンで軽く聴いてください。

 

トレーニングの合間の過ごし方

4〜6ヶ月間を空けるうちにトレーニングセットを押し入れの中に入れっぱなしで忘れてしまう方が多くおられます。

 

緊急の場合

体調が悪かったり、あるいは集中力が必要な時など、この限りではありませんのでどうぞ活用してください。

 

普段の場合

つつがなくお過ごしの普段、取説には書いてありませんが、自然音CDやトレーニングCDを交互に約20分くらいを一週間に一度、曜日を決めて聴く習慣を付けて頂いても結構です

 

折角のトレーニングセットです。身近において活用頂く事が重要です。